「ビジネスとゴルフと住まい」を違う角度から捉えた人がいたのです。
面白いじゃないですか。
「ビジネスとゴルフと住まい」が見えてくると。
改めまして。元旦生まれの めでたい奴 伊藤雄一です。
たしかに、深く掘り下げて見ると、別世界が見え出してくる。
あるあるですよね。
ある先人に、「オルタナティブ」という言葉を教わった時、先住民族のインディアンは独自の自然学習で学んでいたことを話してくれたのです。
コンドルのように空高くから広大な大地を俯瞰して見れば、その先にあるものが獲物であるか否かがはっきりと見えてくる、その他も同じように物事を見ていけばいいのだよと教わったことを思い出したのです。
私で言えば、
アイデアは、山の湧水の様に出てくるが、それを綺麗に資料にまとめる事が苦手、もっと俯瞰してみれば周りに手助けしてくれる人がいることに繋がります。
しかし、少しでも経費をかけないようにと少し学んで、なんとか自分でこなそうとすると、資料が長くなり、論文のような分析した資料にしかならず、一般的にわかる様な資料とはならないし、かといって単純に噛み砕きすぎても伝わらない。
人にお願いすれば良いのに、努力は美学とでも思い込んだ私は、チャレンジするが目に見えて失敗するのです。
たまに驚くような完璧な資料ができる時もあるから厄介なんですよ。
それが私にしたらプチ成功と思うのでしょう。
プチ成功したら、全て成功した気になり奢りが出てくるのだ。
自分に酔いしれて、自分だけの思いを伝える裸の王様が、誕生する瞬間を私は何度も苦い経験をしました。
例えば、ゴルフと同じだと感じたこと。
型を学び、何度も何度も練習してこれで完璧だと意気込んでコースに出るけど、自然の中にあるゴルフ場は、山もあれば谷もあるし凸凹もあるから、どれだけ綺麗なスイングが出来ても、場面が違うからそう簡単にはいかないという事になる。
湧き出るエネルギーを制御して、冷静になりトライアンドエラーを楽しめる努力が出来るかだと思う。
ここ最近、仕事仲間と試行錯誤しているテーマがあのですが
これは、真面目に中小工務店を救えるツールになると確信しながら、ここでもトライアンドエラーを繰り返し、着実に強固なツールに進化し始めている。
テーマというと表面的な事に見えそうだが、真のテーマは奥が深いから楽しめる。
ビジネスとは、データがあり分析して、再編成するから中身がどんどん濃くなる。
しかし、私も好きなゴルフでも、釣りや絵でも映画鑑賞でも型が必要で、その型をしっかり学んで自分の身体の様にするまでに時間がかかる。
天才は1年かかることを1ヶ月で習得するかもしれないが、凡人の私は5年もかかるかもしれない。
究極の型があれば凡人の私でも取得できるだろうし、早期に習得出来ればドンドン楽しくなる。
大切な事は飽きずにまた、楽しめるかどうかではないだろうか。
苦痛ではダメで、どの様に楽しんで型を学ぶかが、ビジネスには大切なことだと痛感した。
例えば、
公園のブランコを想像してみてほしい。
ブランコを漕ぐ動作はいたってシンプルだが、楽しみを急いで倍増させると、バランスが崩れてめちゃくちゃになり、綺麗な弧が描けない。
焦らず忠実に型を淡々とこなし、大きな弧にして行くのがビジネスの基本だから、
周りが伸びているから焦る?
なんで焦るのかを考えて着実な方法を俯瞰しながら、綺麗な弧を描き続けるエネルギーをためていく事。
そこにはお金も必要だし、アイデアも必要、資料をまとめる力も必要、広める力も必要。
一番大切なことは、”真のテーマ” ブレないテーマが型の基本となると思う。
例えば
住まいという課題があったとしよう
住まいは
ほとんどの人が一生で一度しか建てることが出来ない住まい、家なのだ。
家主となる主人がお施主と呼ばれるが、施主が理想としたい考え方をまとめる
そして自分たちで住まいの考え方を決めた後に、その家で共に生活する家族と話し合い
「〇〇を実現した家」として家族全員のテーマが決まれば、家づくりは失敗とはならない
なぜかといえば、テーマからずれた時に修正が即できる事が大切だと思います。
これこそが理想の家への近道だと思うのです。
これも
ビジネスと置き換え俯瞰してみると、見え方が違ってくる。
その見え方が違って来た点を、冷静にまとめてみると不得意な部分や自分では出来ないだろうと諦めていた世界の点が見え、その点が集合体になる瞬間があるのです。
これが 旧世界から新世界、未来への冒険とでも言える学びだと、私は今でも学び続けているのです。
まとめ
長々と書きましたが、天才が作った世界を学び、常にトライアンドエラーをしながら
自分の真の剣を磨き上げることだと思う。
自分を信じて型を学ぶ以上、極めるために最高に楽しめる工夫も大切だと年齢関係なくチャレンジしていきます。
PS
自分を深掘りしたい
本心の自分を見つけてみたいと
思われた方はこちらにもっと詳しく書いてますので
小冊子をダウンロードして読んでください