理想の家づくりに向けて家族で話し合う3つの方法

 

 

 

 

こんにちは。

 

工務店社長の伊藤雄一です。

家づくりの成功のカギは、

「家族全員の気持ちを一つにすること」。

 

とはいえ

「リビングの広さ」

「キッチンの設備」

「収納の配置」など、

家族それぞれの意見が食い違うこともありますよね。

 

 

気づけば、

「家族会議」が

 

「家族バトル」に発展…なんてことも。

 

 

今回は、

家族全員が納得できる家づくりの話し合い方と、

 

意見の擦り合わせのコツをお伝えします。

 

 

 

肩肘張らず、楽しみながら一緒に考えていきましょう!

 

 1、家族全員が参加する「理想の家」を描こう 

 

家づくりの話し合いでは、

 

まず「理想の家のイメージ」を家族全員で共有することが大切です。

 

それぞれがどんな暮らしをしたいのかを話し合いましょう。

 

 

ポイントは

「一人ひとりの希望を尊重すること」。

 

大人の理想だけではなく、

子どもたちの小さな願いも耳を傾けることが成功への第一歩です。

例えば

家づくりは「映画の共同制作」に似ていますよね。

家づくりは、

家族全員が「監督」「脚本家」「主演」を兼ねる映画制作のようなもの。

 

 

全員の意見が一致しないと、

完成した映画(家)はチグハグになりがちです。

 

 

リビングを舞台に

「家族の理想の暮らし」をテーマに自由にアイデアを出し合い、

まるで映画のストーリーを紡ぐように

「みんなが主役の家」を描いてみたらワクワクしませんか?

 

 2、意見が食い違ったときの調整方法 

 

家族全員が意見を持つのは素晴らしいことですが、

どうしてもぶつかる場面も出てきます。

 

「パパはシンプルなデザインがいい」

「ママは可愛いキッチンが欲しい」

「子どもは秘密基地みたいな部屋が欲しい」…。

 

それぞれが思い描く理想は異なるものです。

Yさん一家の出来事です。

Yさん一家では、

子どもたちが「二段ベッドがいい!」

と言い出したのに対し、

 

お父さんは「いや、普通のベッドでいいだろう」

と真っ向から反対。

 

 

一方、お母さんは

「どっちでもいいけど…リビングにもっと収納が欲しい!」

と別の要望を提案。

 

 

最初はまとまりませんでしたが、

「全員が納得できる選択をしよう」と話し合い、

収納を増やすためのスペース確保を優先し、

将来変えられる家具で対応という折衷案に落ち着きました。

 

このように、

全員が「何が一番大事か」

を話し合うことで、納得できる選択肢が見つかります。

 3、家族会議を楽しく進める工夫

 

意見がぶつかり合うと、

つい真剣になりすぎて

「家づくりなのにギスギスする…」なんてことも。

 

 

家族会議を楽しく進める工夫を取り入れましょう。

例えば

家づくり会議を「バラエティ番組」のように考えてみる

まるでクイズ番組のように、

家族それぞれの希望を

「○○ランキング」として発表してみると

楽しむことが出来ると思いませんか?

 

 

 

「パパのこだわりベスト3!」

 

「子どもたちが欲しいものランキング!」

 

と発表し合うと、

意外な発見もあって会話が弾みます。

 

笑顔が絶えない家族会議なら、

スムーズに意見をまとめられること間違いなしです! 

まとめ 

家づくりは、

 

家族全員が参加する「一生に一度の大イベント」です。

 

 

最初に家族それぞれの理想を話し合い、

意見が食い違ったら「妥協案」を考え、

楽しく進める工夫を取り入れることで、

全員が笑顔で暮らせる家が完成します。

 

 

 

家づくりを通じて、

家族の絆がさらに深まるのも素敵なポイントですね。

PS 

家づくりを考える中で、

「家族の意見をどうまとめたらいいのか」

「どこから手をつけたらいいのかわからない」と感じたら、

ぜひ私たちにご相談ください。

 

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