🏡現場監督日記|#05

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収納の神が舞い降りたママの一言——“ちょうどいい”が生む、暮らしの整い方。

家を建てて暮らし始めると、少しずつ見えてくることがあります。

そのひとつが「収納って、やっぱり大事だな」っていうこと。

でも、ただ“収納量が多い”だけでは、案外うまくいかないんですよね。


👩‍👧「この棚、〇〇がちょうど入る!」のうれしさ

ある日、妻がふと言ったひとこと。

「この棚、〇〇がちょうど入る!」

…え、そこ、測って作ったわけじゃないけど…

なんか、めっちゃ嬉しいんだけど(笑)

ぴったりハマった瞬間って、予想以上に気分がアガりますよね。


🧺“見せる収納”と“ちょっと隠す”のバランス

うちは基本的に「見せる収納」派。

でも、キッチン前やテレビ周りは“見せない”ように整理してます。

例えば…

  • 脱衣所のカウンター下にカラーボックスを置く

  • パントリーは、箱で半分隠すスタイル

  • 階段下は、オムツや日用品をすっぽり収納

  • ニッチには、写真やプリザーブドフラワーを飾って“気配”をつくる

ちょっとした工夫が、暮らしをラクにしてくれるんですよね。


👶子どもも“収納を使いこなすようになる”嬉しい誤算

何よりよかったのは、収納の場所が、子どものお手伝いのきっかけになったこと。

「コレはここに片付けるんだよ」と教えておくと、

いつの間にか自分でおもちゃを出したり戻したりするようになって。

完璧な設計じゃなくても、

“ちょうどいい位置にある”だけで、暮らしって育つんだなと思いました。


☕今日のひとこと

収納って、ただの「スペース」じゃなくて、

“行動を変える仕掛け”でもあるんですよね。

計算しすぎてなくても、

「これ、ちょうどよかったね」って思えるその瞬間が、

きっと一番うれしい。


📩次回予告

リビングのど真ん中が、今日のステージ。

0歳息子の“ずりばい劇場”と、家族で笑った夜の話をお届けします!

 

はじまりの家

https://aetherhouse.info/start/

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