🏡現場監督日記|#06

🏡現場監督日記|#06

リビングのど真ん中が、今日のステージ——“暮らしが育つ家”ということ。

最近、我が家の0歳息子は“ずりばい期”の真っ只中。

とにかく動きたい。そして、ひとりぼっちが大嫌い。

誰かの気配がないとソワソワして、すぐに探しに来る。

で、いつの間にか、足元にぺたぺたと近づいてきて——

壁の陰から「ひょこっ」と顔を出してくるのが、毎日のルーティンです(笑)


🚼この日の主役は、彼だった

ある日の夜。

家族で何気ない話をしていたそのとき。

「ん?どこいった?」と思ったら…

リビングのど真ん中に、無音ダッシュ(ずりばいver.)で登場!

全身で「まぜろー!」と訴えるような動きと、

めちゃくちゃドヤ顔。

その瞬間、家族全員で大爆笑でした。


🧸“床の温度”も、家族の笑顔のうち

そんなとき、ふと考えました。

「前に住んでた賃貸だったら、

この床、冷たくてすぐ泣いちゃってたかもな」って。

今の家は、あたたかくて柔らかい床。

広すぎず、でも窮屈でもないちょうどいい距離感。

どこにいても、“家族がいる”と感じられる空気感。

赤ちゃんの行動ひとつひとつが、

ちゃんとこの家の中で“のびのびできる”ってことなんですよね。


🎭家が、ステージになるということ

この日、息子は間違いなく主役でした。

でもそれを“笑って見守れる余白”があるのは、

やっぱりこの家のおかげだと思っています。

家づくりって、

ただ間取りを決めたり、性能を詰めたりすることじゃない。

「家族の物語が自然と始まる場所をつくること」

その意味を、またひとつ深く感じた夜でした。


☕今日のひとこと

何気ない1日が、

いつの間にか家族の大切な1シーンになる。

そんな“暮らしが育つ家”に住めていること、

じわじわとしあわせだなと感じています。


📩次回予告

室内干しスペースが、カラオケ会場になる日。

次回は、家族の音楽ステージ(⁉)について語ります🎤🎶

 

はじまりの家

https://aetherhouse.info/start/

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