🏡現場監督日記|#08
風の通り道って、思ってたより大事——“空気の流れ”が変える、暮らしの快適さ。
昔の僕は、完全なるエアコン信者でした(笑)
夏はひとまず冷房。冬はとにかく暖房。
扇風機もサーキュレーターもフル稼働で、
「快適=スイッチオン!」が当たり前だったんです。
でもこの家に住んで、考え方がちょっと変わりました。
🌬️「エアコン頼り」じゃない暮らしに
もちろん、今でもエアコンは使ってます。
快適な空間づくりに**“熱源”は必要不可欠**。
でも、今の我が家には「各部屋エアコン」なんてありません。
最小限の台数で、家じゅうの空気が自然と巡るように設計されています。
🌱春と秋の「ちょっと」快適が、すごく助かる
たとえば、春や秋のような季節。
「なんかちょっと暑いな」とか、「少し冷えるかも」ってときありますよね。
以前の家だったら、
我慢する or エアコンつける、の二択でした。
でも今は、自然と風が抜けるだけで、驚くほどラク。
空気がこもらないだけで、体も心も軽くなる感覚があるんです。
📐図面には書けない、暮らしの“快適さ”
「風の通り道」って、設計図では表現できても、
実際に**“心地よさ”として感じるのは暮らしの中**なんですよね。
見えないけれど、確かにそこにある。
そういう“ちょっとした快適”の積み重ねが、
家そのものへの満足感につながっていくんだと思います。
☕今日のひとこと
風が通るだけで、
“空気”も“気持ち”も、こんなに変わる。
家って、こういう小さな気づきの積み重ねで、
「建ててよかったな」が育っていくんだなと改めて実感しています。
📩次回予告
「お風呂、もう出たくない問題」発生中。
次回は、家族のバスタイムで起きた“うれしい悩み”について書きます🛁✨