家づくりの不安あるある|#04 注文住宅って結局高いんじゃ?

🏡 注文住宅、やっぱり高い?

正直に言います。注文住宅、確かに高いです。

なぜなら、自分たちで選べる自由が多い分、コストもかかるからです。

  • 間取り素材設備照明

    こだわればこだわるほど、お金はどんどん積み重なります。

    しかし、その分得られるのは**「世界にひとつだけの家」**という価値。

でも、ちょっと立ち止まって考えてほしいんです。

その“自分たちらしさ”、本当に注文住宅じゃなきゃ叶わない?

💡 こだわりすぎると、余白がなくなる

注文住宅でやりがちなのが、

「せっかく建てるんだから!」と、あれもこれも詰め込むこと。

結果として、決められたスペースしかない家になってしまい、

あとから**「ここ、もっと空けておけばよかった…」**と後悔するケースが多いんです。

僕たちが大切にしているのは、**「余白」です。

家づくりは
「詰め込む」**ことではなく、

**「育てていける余地を残す」**ことも大事。

例えば、リビングに広い空間を残すことで、

子どもの遊び場や趣味のスペースとして後から活用できます。

🌱 “余白”があるから、暮らしが広がる

せっかくの坪数だから、隙間なく使いたい!」と思うのも理解できます。

でも、少し余裕を持たせた空間が、

ライフスタイルの変化に対応できることも多いのです。

注文住宅だけでなく、規格住宅でも、

**「選びすぎない」「選ばなすぎない」のバランスが大事。

自分たちの
暮らしにフィットする“ちょうどいい家”**を目指しましょう。

🚪 注文住宅の自由とコストのバランス

注文住宅が高くなる理由は、「自由」を手に入れるためのコストが含まれているからです。

でも、自由だからといって詰め込みすぎると余裕がなくなり、逆に不便になることもあります。

👉 注文住宅=高い。でも“自由とコスト”のバランスが肝心

👉 余白があることで、家族の暮らしが育つ

💬 まとめ

  • 注文住宅=高い。でも“自由とコスト”のバランスが大事

  • 余白は、家族のこれからを育てるスペース

  • 注文も規格も、暮らしやすさが判断基準

「注文住宅が良い」「規格住宅が良い」といった単純な話ではありません。

大切なのは、家族がどう暮らしたいかをベースに、

余白を残したちょうどいい家づくりをすることです。

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