こんにちは。
今回は工務店として驚きの発見をした時のお話です。
どうしてトップセールス営業マンは、
お客様の心を鷲掴みにしていくのだろうか?
何年も前から営業スタイルを継承者に伝えるため
試行錯誤して辿り着いたのが
本音を引き出す会話だったのです。
自分自身は、
本音は引き出していると思っていたんですが
ふとした時に お客様の顔色曇ったんです。
今まで笑顔でノリノリだったのに
恥を忍んでお客様に聞いてみたところ
伊藤さんは
とてもいい人で話もよく聞いてくれるんですが
私たちの本音まで聞き出してくれてないです。
私は頭の中が真っ白に
えっ 私一生懸命
色々な話を聞き出して
プランに落とし込んで来たのに?
なぜ なぜ、、、、。
結果 わかりませんでした。
当然契約も頂けず、
寂しい結果になりました。
数ヶ月も共に考えてきたあの時間が虚しく、
寂しく立ち直れないなぁと
悩んでいた時に出会ったのが。
伝説の営業マン!
しかもご夫婦共がスーパー営業マン
私と伝説の営業マンご夫婦と少しお話をしながら、一言言われたのが
伊藤さん自身が、
本音でやりたいことを伝えていないからですよ。
だからお客様も本音を言わないのですよ、わかります?
そこで 自分の本心を探り、
今までの自分におさらばして
自分の未来を書き換えませんか?
という提案を受けたのです。
その提案を受け、
試してみることにしたんのですが
そこから、
私の考え方が大きく変わり始めました。
そこで気づいたのが、
お客様の家を私が提案するのではなく、
お客様自身で見つけていく大切さ
家族で探し出し、
私たちは伴走してまとめてあげる
それを私たち工務店が
図面化し一つ一つ形にしていけば
お客様の本心で、
お客様の理想の家が
一度で建てれると確信しましたね。
その根拠を
自分自身と家族で試してみたんです。
その結果 こんな本音が私の中から溢れて来たんです。
箇条書きにしたので
ご覧ください。
・孤立しすぎる間取りは
家族が疎遠になりやすいので嫌なんだ。
・気軽にリビングなどに集まれない間取りは
家族の思いやりを大切に出来ないから、
仕事や遊びでも同じように希薄になるのは嫌だ。
・心地良さが無い間取りは、
身体にも影響するから
健康に良くないから作りたくない。
・空気が汚い澱んでいる家も
不健康だから自分はそんな家では
生活したくない。
・家族に不満が出る住まいは、
住んでいる以上続くので
心の不健康になるから作りたくない、
だから家族で話し合う大切さを重要に考える。
・元気よく”行ってきます”
”ただいま”と言えない家。
それは活力がない家だから住みたく無い。
・自然の明るさが無く、
暗い家では活力が沸かないから
元気がみなぎらない、
そんな家には暮らしたくない。
・それぞれの
生活スタイルがあるので話し合い、
思いやりをもって考えたい。
ただいまと言うと
”おかえり”と言葉が返ってくる、
おかえりでホッとする。
どこでも言えそうだが
間取りを間違えると
言葉を失うタイミングになる。
だから全ての心地よさも無くなり、
活力が失われ、
家のエネルギーが減少して
帰りたくない家になる。
いつも
帰りたい家にするには
やりたくない事を
やらなければいいんだ。
子供達が巣立ち、
妻と2人暮らしになった時に
最高の心地良さが残り
楽しんで生活している事を
子供達や孫たちに感じてもらい、
いつでも遊びに来れる空間と場にしたい。
エネルギーの循環が出来ているから
人の充電するために帰れる思いやり満載の家
無償の優しさを
この家に細部まで行き渡らせ、
真の強さで揺るぎないものにする
それが、真の思いやりだからだ。
私はこんな家を60歳になっても、
もう一度、理想の家で生涯を
妻と孫たちとワクワクする仕事をしながら
暮らしていきたいと
本心で思い
力強いパワーが湧いてきました。
そして
私たち家の
テーマ・コンセプトがこれです。
『家族の思いやりが溢れ、
笑顔と優しさに包まれた時間を実現する家』
これが生涯かけて
暮らしたい住まいで、
それは
お金では買えない価値となり、
子供達、孫たちに残してあげる、
本物の価値なんだよ。と
何十年ぶりに妻と盛り上がり、
近い将来 理想の平屋の家を建てる目標が出来ました。
さらに
最強の営業マンも手に入れることが出来ました。
それは、妻です(笑)
私の妻は営業のスキルもないのに
ファンを作る方法を体系化できたんです。
あとは信頼を短期間で積み上げれば、
成約までは一気に駆け抜けることが出来ますよね、
これ経営者ならピンとくるはずです。
HPM
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