こんにちは。
工務店社長の伊藤雄一です。
家づくりを始めると、
「まず何から手を付ければいいの？」と
感じる方が多いものです。
情報はインターネットにも
山のようにありますが、
あれもこれもと追いかけているうちに
混乱してしまうことも。
今回は、
効率よく必要な情報を
集める方法をお伝えします。
正しい情報収集が、理想の家への第一歩です！
1、情報の取捨選択を意識しよう
家づくりに関する情報は膨大です。
すべてを取り入れようとすると、
かえって重要なポイントを見落としてしまいがちです。
「どの情報が自分たちに本当に必要か」を
考えながら取捨選択をすることが大切です。
例えば、
情報収集は「バイキング」で選ぶ感覚です。
私も、
あれもこれも選べる
バイキング大好きです。
好きな料理を選ぶ感覚に
呪法収集は似ていますよね。
テーブルいっぱいの料理を見て
「全部食べたい！」と思っても、
結局食べきれず、
重要なメインディッシュを、
取り損ねてしまうことも（笑）
家づくりでも、
「自分たちに必要な情報」を見極め、
優先して取り入れることが大事だと思いませんか？
2、 信頼できる情報源を見つけよう
情報収集の際に重要なのが、
信頼できる情報源を選ぶことです。
インターネットの、
レビューやSNSは便利ですが、
偏った意見が混ざることもあります。
現場見学会や
お施主様宅訪問など
プロや経験者の意見を聞くことで、
信頼性の高い情報を得られます。
Mさん夫妻の体験談
Mさん夫妻は、
ネットで情報を集めたものの、
「どれが正しいのかわからない」と
迷子に。
よくある話ですよね。
一度、
実際に家を建てた友人に相談したところ、
実体験に基づいたアドバイスが得られ、
「本当に必要なこと」が明確に。
お家の未来予想図を家族で考えた後、
※HPM（お家の未来予想図）
工務店から具体的な間取り案をもらい、
自分たちの家づくりの方向性が
くっきりと見えてきたそうです。
信頼できる人から直接話を聞くことで、
ネットでは得られないリアルな情報が手に入ります。
3、情報収集に終わりを決める
情報収集を続けていると、
「もっと良いプランがあるかも…」と
次々に新しい情報を探してしまいがちです。
しかし、
情報収集には「ここまで」と
終わりを決めることも重要です。
無限に情報を追いかけると、
結局決断が遅れてしまいます。
例えば、
情報収集は「スマホの写真フォルダ」に似ている
旅行中に写真を撮りまくり、
「これも良い景色、あれも撮っておこう！」と
フォルダがパンパンに。
帰宅して振り返ると、
結局どれを選べば良いかわからなくなる…。
そんな経験はありませんか？
家づくりでも、
膨大な情報を集めすぎると
判断が難しくなるので、
ほどよいところで
「よし、これで進めよう」と区切りをつけた方が
考えがまとまると思います。
まとめ
家づくりの情報収集は、
「何を選ぶか」
「どこから得るか」
「どこで止めるか」がポイントです。
膨大な情報に流されず、
家族の理想に合ったものを優先して集めることで、
迷わず計画を進められるようになります。
情報は「質」を重視して、効率よく集めましょうね。
PS
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